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    中国、今夏も電力不足の見通し

    2005-05-13

     中国国家電力監督管理委員会は12日、2005年も夏の電力需要ピーク時に全国で約2500万キロワットの電力が不足するとの見通しを発表した。今年は東京電力1社の発電容量に匹敵する6500万キロワットの新規発電所が運転を開始する見込みだが、都市部を中心に厳しい需給が続き、日系企業などの操業にも影響を与えそうだ。

     04年の総発電量は前年比14.8%増の2兆1870億キロワット時で、総消費量は14.9%増の2兆1735億キロワット時。夏のピーク時には3000万キロワット以上の電力が不足し、国内24の省?直轄市?自治区で供給制限などが行われた。

     05年の電力消費も昨年より約12%伸び、2兆4220億キロワット時に上る見通し。電力不足が特に深刻な浙江、江蘇両省などの華東地区では1100万キロワット程度、広東省などの華南地区でも700万キロワット程度が足らなくなると予測している。

     記者会見した電力監督管理委の史玉波副主席は“昨年はピーク時の需要管理が大きな効果を挙げた”と述べ、今年も電力多消費型企業に対し操業時間の短縮や週末操業などの指導を続け、地域間の電力融通も強化する方針を示した。

    ソース: 作者: 編集者:張暉
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