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    台風13号:被害拡大、浙江省で死者10人の情報も

    2005-09-06

     中国大陸を横断中の台風13号“タリム(泰利)”は勢力を弱めつつあるが、被害の状況が明らかになってきた。2日付の中国新聞社は、“浙江(せっこう)省・温州(おんしゅう)市では、10人が死亡し、15人が行方不明”などと伝えている。

     気象庁(日本)は、台風13号は日本時間の2日正午時点で、江西(こうせい)省中部付近を毎時20キロメートルの速さで北西方向に進行、中心気圧は998ヘクトパスカルと発表した。

     台風13号により、温州市では、2日午前9時までに382ミリの降水量を記録。土石流や地すべりなどにより、10人が死亡し、15人が行方不明のもよう。倒壊した家屋は2671棟、被災した田畑の面積は32.3万ヘクタール、直接的な被害金額は23.56億元にのぼるとされる。

     一方、福建(ふっけん)省・福州(ふくしゅう)市でも、住宅や壁の崩壊により、3人が死亡し、5人が負傷、1000本を越える木々が根こそぎ倒れて、数十の電線網が寸断され大規模な停電も発生したもよう。

     中国では江蘇(こうそ)省などを中心に、今後も強風や大雨が予測されるため、警戒が続いている。

    ソース: 作者: 編集者:張暉
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